2025/05/27 16:00

こんにちは、T2店長のユウキです!
今回は新規取り扱いがスタートしたZEROのご紹介をしようと思います。

ZERO Skateboards ─ 骨の芯までストリートに染まった本物のスケートブランド


スケートボードの歴史において、時代ごとに“本物”と呼ばれるブランドがあります。
” ZERO(ゼロ)”はまさにそのひとつ。
ストリートにこだわり抜いたスタイルと、妥協のないモノづくりで、長年多くのスケーターを魅了し続けています。


ブランドのルーツと哲学

ZEROが誕生したのは1996年、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ。
創設者はプロスケーターであり、映像作家としても知られるJamie Thomas(ジェイミー・トーマス)

「スタイルよりも本質」「危険の先にしか見えない景色」
ZEROは設立当初から、命がけで滑るスケーターのためのブランドとして走り続けてきました。
ドクロのロゴや黒を基調としたデザインも、その哲学の表れです。

その世界観は、ハンドレールや巨大ステアを全力で攻めるハンマートリック重視”のスタイルとリンクし、ストリートスケートの象徴的存在へと進化しました。


製品クオリティと特徴

ZEROのデッキは、長年愛用されていることが信頼の証。

「滑り」で信頼を勝ち取ってきた製品だと思います。


素材は高品質なカナディアンメイプル7層
接着にはエポキシ樹脂(RESIN-7製法)を使用し、反発力と耐久性に優れています。

  • コンケーブ:やや強め(DGKよりは弱いです!)

  • キック:きつめ
    → 足に吸い付くようなフィーリングで、回し系のトリックがしやすいのが特徴です。

デッキサイズは7.75〜8.5インチまで幅広く展開。
オールラウンドに使えるモデルから、キッズでも使える細身モデルまで揃っています。


現在入荷中のモデル

  • BLOOD 8.0インチ(8.0 x 31.6)

  • ZEROの中でも特に人気の高いモデル。安定性と操作性のバランスが良く、トリックも映えるデザイン。



  • SINGLE SKULL 7.75インチ(7.75 x 31.5)

  • スカルロゴが象徴的な定番モデル。ZEROのスピリットを感じたいなら、まずはこの1本




所属ライダーと日本人スケーター

ZEROを支えてきたのは、超実力派のチームライダーたちです。

  • Jamie Thomas(ジェイミー・トーマス)

  • Chris Cole(クリス・コール)

  • Dane Burman(デーン・バーマン)

  • Tommy Sandoval(トミー・サンドバル)

  • Forrest Edwards(フォレスト・エドワーズ)

  • 他、多数の個性派が在籍

中でもChris Coleはスケーターなら一度は映像を観たことがあるはず。SOTY(Skater of the Year)を受賞した経験もあり、その滑りには多くの影響を与えてきました。

そして2023年、日本人スケーター根附海龍(ネツケ・カイリ)がチーム入り。
ZEROの歴史に、新たな1ページが加わっています。メディアでもよく見かけますよね!


動画で体感するZERO

滑りを観たほうが世界観が伝わると思うので是非チェックしてみてほしい。
以下の動画で、ZEROが何を大事にしているのかが伝わってきます。


店長ユウキ的にこんな人へおすすめ!

はっきり言うとどのブランドにも言える事ですが体感的にZEROのデッキは誰にでも使いやすいものではありません
だからこそ、こういう人に届けたいと思ってます。

  • 回し系トリックにこだわりたい

  • ストリートでハードな滑りをしたい

  • ハンマートリッカーを目指している

  • デッキ交換も何本か経験してきた、中級者以上のスケーター


最後にまとめ的な!

ZEROは、シンプルだけど強烈なメッセージを持ったブランドだと思っています。
その乗り味やデザインから感じるものは、どんな言葉よりも自分の滑りが証明してくれるはず。

ブランド選択や今の滑りに満足していなくて「次の1本」で迷ってるなら、ZEROを選んでみてはいかかでしょうか!


それではまた!店長は今からバス釣りへ行ってきまーす!